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日本初、ダイアトーンSA-1ドアエンクロージャーが完成です!

取付させて頂いた車両はお馴染みオデッセイ I様。

この薄さを見て下さい。純正よりも薄く仕上げました。

もちろんガラスは全開に下がります(笑)

薄く仕上げた理由は、音のステレオイメージを稼ぐ為です。

今回のエンクロージャーのポートの長さ、太さ、BOX容量などは、

公開することは出来ませんが、

不帯音の無い、高剛性かつゆらぎない音色に仕上がり

狙いどうりの音になりました。

ダイヤトーンSA-1のポテンシャルを最大限に引き出せたと思います。

あとは納車して、オーナー様の喜ぶ顔を見るだけです!

ホームオーディオ・カーオーディオに使用されている

スピーカーユニットは2ウェイ・3ウェイ・4ウェイといった

音を分けて鳴らすのが普通だと思います。

ただ、分けることにより問題点もたくさん発生します。

位相ズレ、低域~高域までの音の繋がりなど

たくさんの問題が発生してきます。

それを解決するアイテムとしてパッシブクロスオーバーで追い込んだり

取付法で追い込んだり様々な方法を用いて改善して行きます。

スピーカーの理想の姿は、1ウェイスピーカーが究極の理想だと私は思います。

1ウェイとは、20Hz~20KHz(低音~高音)までを

一つのスピーカーで鳴らし切ることです。

悲しいことにそんな理想のスピーカーは、この世に存在しないのです。

究極のフルレンジスピーカーを無限大バッフルで取付し

それを無人島(完全無音)の場所で聴くのが

究極のオーディオシステムだと私は思います。

そんな究極のシステムに近づける為の取付法をご紹介します。

今回、そんな取付をさせて頂いた、お馴染みプリウスU様

スピーカーは、ジェネシスABSシリーズ

ツィーターの取付場所はキックパネルに取り付け。

「何故キックパネル!?!?」

ちゃんとした理論があるので説明します。

まず、ドアに付けているミッドに対して

限りなく同軸上にあるということ。

そしてミッド・ツィーターの音波がリスニングポジション(耳)

まで届くまでの距離が同等なこと。

アナログタイムアライメントと僕は呼んでいます。

ここまで追い込めば、ねじれ感、違和感など一切なく

ツィーター・ミッドの音の繋がりは最高峰に達し

本来のスピーカーのポテンシャルが発揮します。

そんな場所に付けてツィーターを蹴ってしまう可能性という

リスクは発生しますが、音の為ならという方

スタジアムまで足をお運び下さいませ。

年末からお預かりしています

I様 オッデセイのダイアトーン ドアエンクロージャー化が

いよいよ終盤戦に突入です!

エンクロージャーも完成です!

BEWITHスピーカーのエンクロージャーと

比較するとこんなに大きさが異なります。

容量・寸歩・などは企業秘密です(うふぅ)。

このサイズのエンクロージャーをドアに付けると・・・

実際につけるとこのような感じに付きます。

エンクロージャーの上に化粧パネルを作くっていくのですが

純正の内張りより薄く作れます。

さぁ明日完成予定なので、今から音出しが楽しみです!

オーナー様の喜ぶ顔が浮かんできますね。

一ヶ月後に控えている大阪オートメッセの出展車両を

取付が始まっています。

車両はBMW X6

スピーカーはダイアトーンSA-1に決定しています。

BEWITHエンクロージャーは外され

ダイアトーンエンクロージャーに変身します。

少しつづアップしていきます!

今回電源部も変更し

フローティング電源に変更です。

純正トランク

フタを開けると・・・・

アクソンデータマシーンさんのフローティング電源が

収まっています。

それでは、、また。

皆様こんにちは。

新年早々ぐっと冷え込んで冬らしくなってきました。

風邪などお召しにならぬようご自愛下さいませ。

タイトルにもありますが、取付業務の拡張の為

只今、取付スタッフを募集しております。

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